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「東京V、札幌に1-2で敗れて連敗」

8月 9 日, 2009 年, 9:26 pm

J2「33節」が各地で行われ、味の素スタジアムでは東京ヴェルディが10位の札幌を迎え、前節、下位のファジアーノ岡山に逆転負けを喫した試合から快勝を目指した。しかし前半25分、上里一将からのボールにキリノがヘディングで合せて先制された。守備陣にケガ人が続出して苦しいヴェルディは、ボランチとしてボールを動かす役割を果たしていた服部年宏が、バックラインに入らざるを得ず、これで中盤のボールが停滞。後半7分にも、GK土肥洋一がカットしてこぼれたボールをまたもキリノに決められ2点を奪われてしまった。24分には、相手のファールから素早いリスタートを切るクレバーなプレーから打開し、最後は永里源気がゴール。1点を返したが反撃はそこまでだった。
 東京Vはこれで連敗の後1勝(岐阜)をして、また連敗と、けが人が戻ってくる間、厳しい戦いを強いられる。主将の服部は「これから肉体的に一番きついところを乗り越えないとならない。踏ん張らなければ。これがJ2」と、気持ちを切り替えていた。札幌は、連勝で勝ち点を47にした。J2は33節で、セレッソがトップ(67)でこれに湘南が1差、甲府、仙台と4チームが勝ち点60台で争い、第二グループが水戸、鳥栖、東京(勝ち点52)と混戦の様子を呈している。

 〇・・・J2二度目の視察をした岡田武史監督は、珍しく試合を全て観戦し、その後、古巣の札幌のロッカーを訪れ石崎監督を激励した。「きょうは(日曜の下りなので)道が混まないから」と冗談めかして笑い、試合後は石崎監督、また高木監督にも挨拶をしたという。この日の視察は「今すぐに(招集)どうということではなくて、色々見ておきたいということ。9月のオランダ遠征は今の代表の力がどこまでかを試すし、その後の遠征は(10月、11月)はJ2が佳境になる」と話し、今後の合宿への招集には慎重だった。J2で現在得点ランキングトップの大黒将志(東京)について「32試合で20点は、それがJ2であっても凄い」と称賛したが、大黒はこの日ノーゴールで、ドイツW杯以来の代表復帰も少し時間がかかりそうだ。

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