「浅田真央、自己ベストで女子2人目の200点超え」-世界国別フィギュア
世界フィギュア国別対抗戦(18日、代々木第一体育館)競技最終日で、日本は女子フリーの浅田真央が、2度のトリプルアクセルに挑戦、2度目は回転が足りなかったものの、ノーミスの演技で126.03点を獲得し、ショートプログラムと合計201・87のベストで1位となった。女子では、世界選手権のキム・ヨナ(韓国)以来史上2人目の200点超え、世界選手権でのメダル獲得ができなかった敗戦から完全復帰するとともに、バンクーバー五輪への大きな自信を取り戻した。安藤美姫は、ジャンプでミスを連続してしまい5位に終った。日本は浅田の高得点もあり、初の団体戦で3位に。優勝はアメリカ、2位はカナダだった。
この日行われたチンクワンタ・ISU(国際スケート連盟)会長の会見で、会長は「今後、IOCに対して、団体戦を五輪実施種目に加えるよう申請したい」との意向を明らかにした。
「今シーズンは95点です」
浅田 今スーズン最後の試合で悔いのないようにと思って滑った。いい演技ができ来シーズンにつながったと思う。(メダルが取れなかった世界選手権のときとの違いは)今回は練習が充実していたし、リラックスして臨めたのが良かった。(200点越ええでキム・ヨナに迫ったが)そうですね、自信になりました。2度目のトリプルアクセルは回転不足だったが、2度着氷はできたのでこれは次のシーズンにつながります。バンクーバーの前に、タチアナさん(コーチ)も色々と新しいプログラムを考えてくれていると思います。ロシアでトレーニングをします。今シーズンは95点です。世界選手権でメダルが取れなかったのでマイナス5点。(ルールが改正されたが)ジャンプはしっかり回れるようにしたい。
■ジャンプの回転不足に関する規定改正では 回転不足と判断されたジャンプへのジャッジによる減点が義務ではなくなる。従来は回転不足の場合、演技要素の評価で必ず減点されたが、改正後はジャッジの判断に委ねられるため、見栄えが良ければ回転不足と判断されても加点される可能性が出てくる。選手によっては完璧な完成度以上に、ミスを恐れずチャレンジできるのではといった声があがっている。





